生後0ヶ月 産後のママと赤ちゃんの様子
- 赤ちゃんのこと
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新生児期:新しい環境に慣れる時期。多くの赤ちゃんは昼夜の区別がつかず、2~3時間ごとにおっぱいを欲しがり、満腹になると「眠る」を繰り返します。
- ママの心と体
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産褥(さんじょく)期:出産による体力の回復期間、子育てのための身体の変化(母乳)、ホルモンバランスが大きく変化することによって個人差はあるものの、ダイナミックに環境が変化します。赤ちゃんに合わせて授乳やおむつ替えに忙しい時期でもあります
メルシーベベより
ママに休んでもらいたい、床上げ21日。
産後のママの身体は「交通事故だと全治一か月」のダメージだと言われています。産後にどれだけ身体を休めることができるかは、今後の子育てや老後のトラブルに直結してきます。ママは赤ちゃんへの授乳・食事・トイレ以外は横になっているのが一番良い状態です。日本では「床上げ21日」できる限り身体を休める、水を使ってはいけない、目を使ってはいけないといった昔からの習慣があります。中国では「坐月子(ツオユエツ)」と言い、出産後ほぼ1か月の間、飲食と日常の起居行為について決められています。産後セラピストはママが横になれるようにしていきます。
この時期のママは3時間ごとの授乳で夜中も起きていますので、まとまった睡眠をとるのが難しくなります。また、産後すぐは興奮状態が続いていますので、乗り切れますが体の疲れがだんだんと疲れが出てきます。赤ちゃんが可愛いと思いながらも、疲れてくるので、ママの心も元気が無くなることがあります。そんなお気持ちも産後セラピストにお話いただくことで気持ちが楽になります。「産後は皆、同じ。女性ホルモンのバランスが崩れるせいなのですよ」
産後セラピストは100%でママの味方ですので安心してご相談ください!
メルシーベベのサポートは、1日24時間のうち、最大7時間のお伺いです。その時間内に睡眠時間確保・沐浴・ママのシャワー・食事の準備・作り置きなどその日のママのお気持ちに寄り添います。
お食事について
一番ママ達から相談のある、食事についてですが、産後セラピストは母乳とママの身体に良い食事もご提案、ご相談、調理もできます。ママが食べたものがそのまま母乳になります。ダメージのあるママの身体にはバランスの良い食事が必要です。作り置きもできます。ママだけでなく、家族のことも考えながらお作りしていきますので、上のお子様やご主人様にも喜んでもらっています。
産後のお食事メニューを一部ご紹介です